ドイツ政府とドイツ鉄道、シェンカーのロジスティクス事業の売却で合意＝情報筋

ドイツ鉄道のロゴは、2021 年 8 月 23 日、ドイツのケルンで全国的な鉄道労働者のストライキ中に、ケルンの主要鉄道駅で列車に見られます。REUTERS/Thilo Schmuelgen

［ベルリン ８日 ロイター］ – ドイツ政府はドイツ鉄道（DBN.UL）との間で鉄道事業者のシェンカー物流事業を売却することで原則合意したと、政府および企業の情報筋が木曜日にロイターに語った。

国有のドイツ鉄道の監督委員会は、売却をできるだけ早く、おそらく今年中に承認する予定である、と情報筋は述べた。

銀行筋はシェンカーの価値を120億から200億ユーロ（199億7000万ドル）と見積もっているが、評価額は世界経済の健全性とウクライナでの戦争とエネルギー危機の影響に影響されるだろう.

情報筋によると、直接売却と新規株式公開の両方がオプションであり、時間的なプレッシャーはなく、2024 年の売却も可能であると付け加えた。

運輸省とドイツ鉄道はコメントを控えた。

世界中に 75,000 人の従業員を擁するシェンカーは、ドイツ鉄道の収益の 3 分の 1 以上を占めています。 2022 年上半期、この事業は約 12 億ユーロの営業利益を上げ、会社全体を黒字に戻しました。

($1 = 1.0013 ユーロ)

Markus Wacket による報告、Madeline Chambers による執筆。 Matthias Williams と Jane Merriman による編集

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